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『いちばん危険なトイレといちばんの星空 ― 世界9万5000km自転車ひとり旅〈2〉 』

文庫版はこちら

 

評価 ★★☆☆☆ よかったら暇な時に読んでみてください

著者の石田ゆうすけ氏は、七年半をかけて自転車による世界一周を果たしたチャリダー(チャリ=自転車で旅をする人)です。

その長い旅については、彼の最初の旅行記『行かずに死ねるか!』で、そのエッセンスが時系列に沿って語られています。

今回は、石田氏が旅の間に出会った「世界一」を紹介するという趣向です。

世界一の遺跡や自然を挙げるとしたらどこ?
世界一メシがうまかった(まずかった)国は?
世界一美人が多かった国は?
そして、一番好きな街や、一番スゴイ場所は?

世界一周をした人に出会ったら、誰でもこんなことを聞いてみたくなるはずです。本書では、石田氏がこうした質問に答える形で、改めて自らの旅を振り返り、印象に残った素晴らしい場所や人々について語っています。

彼の巧みな語りに思わず引き込まれ、笑いながら楽しく読めるのですが、これは単なるおちゃらけ旅行記ではありません。

人生を賭け、たっぷりと時間もかけて、地を這うような旅をしてきた人ならではの視点や感覚、芯のある行動が垣間見えて、「さすがチャリダー!」という感じがします。「チャリダーたちはこんな風に旅をしているんだ……」と、読んでいてとても羨ましくなりました。

この本を十分に楽しむためには、まず先に『行かずに死ねるか!』を読まれることをお勧めします。


本の評価基準

 以下の基準を目安に、私の主観で判断しています。

 ★★★★★ 座右の書として、何度も読み返したい本です
 ★★★★☆ 一度は読んでおきたい、素晴らしい本です
 ★★★☆☆ 読むだけの価値はあります
 ★★☆☆☆ よかったら暇な時に読んでみてください
 ★☆☆☆☆ 人によっては得るところがあるかも?
 ☆☆☆☆☆ ここでは紹介しないことにします

at 19:05, 浪人, 本の旅〜世界各国

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