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『世界の不思議な家を訪ねて ― 土の家、石の家、草木の家、水の家』

Kindle版はこちら

 

評価 ★★☆☆☆ よかったら暇な時に読んでみてください

この本は、世界各地の人々の暮らしを長年にわたって撮り続けている写真家の小松義夫氏が、旅先で出会った不思議で面白い家々を、カラー写真と文章で紹介するものです。

そのほとんどは、その地に暮らす人々が自らの手で作り上げてきた伝統的な家屋です。身の周りで手に入る素材を活かし、可能な限りの暮らしやすさを追求していくなかで、それは独自の発展を遂げ、どの家も他では見られないユニークさと機能美にあふれています。

私個人としては、シバームの「泥の摩天楼」(イエメン)、チチカカ湖の浮島の家(ペルー)が特に印象に残りました。また、これは伝統的な住居ではありませんが、一攫千金を夢見てオパール鉱山にやってきた人々が、自宅兼坑道として地下を好きなように掘削して住んでいる、クーパーピディの地下住居(オーストラリア)もユニークでした。

こうした美しい住居が今も残っているのは、大都市からは遠く離れた辺境であることが多く、したがって撮影のためにはかなりハードな旅を強いられることになります。

この本には、小松氏が取材中に遭遇した困難や、危機的な状況なども簡潔に描かれているのですが、意外なのは、「危険地帯では夫婦のほうが安全」という判断から、渡航延期勧告が出ているような地域に夫人を伴って出かけていくという発想です。

もちろん、これは長年にわたる旅の経験と可能な限りの情報収集・準備をふまえた上での判断で、誰もがマネのできるようなことではないのですが……。


本の評価基準

 以下の基準を目安に、私の主観で判断しています。

 ★★★★★ 座右の書として、何度も読み返したい本です
 ★★★★☆ 一度は読んでおきたい、素晴らしい本です
 ★★★☆☆ 読むだけの価値はあります
 ★★☆☆☆ よかったら暇な時に読んでみてください
 ★☆☆☆☆ 人によっては得るところがあるかも?
 ☆☆☆☆☆ ここでは紹介しないことにします

 

 

 

JUGEMテーマ:読書

 

 

 

at 18:28, 浪人, 本の旅〜住まい

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