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怒りに呑み込まれたアメリカ

アメリカの大統領選挙で、共和党のドナルド・トランプ候補が勝利しました。


選挙の直前まで、さまざまなメディアでは民主党のヒラリー・クリントン候補が優勢だと伝えられていたので、想定外の結果に本当に驚き、同時に、これから世界がどうなってしまうのか、先の見えない不安を感じています。


これはあくまで素人の想像でしかないのですが、今回のトランプ氏の躍進は、冷戦終了後に加速したグローバル化による大きな社会変化や、テクノロジーの急速な進化の波に乗ることができなかった多くの人々の怒りや、その裏にある恐怖が、はっきりと目に見える形をとって現れたものだという気がします。


しかし、トランプ氏が大統領になったからといって、そうした怒りの原因が根本的に解消されるとは思えません。グローバル化も技術の進歩も、誰かの手で無理やり止められるものではないし、壁を作って内側に閉じこもろうとしても、長い目でみれば、それは自分たちをさらに苦しい立場に追い込むだけではないでしょうか。


それにしても、アメリカのマスメディア関係者は、今回の事態に、何重もの意味で衝撃を受けていると思います。


まず、トランプ氏の勝利を予想できなかったこと、つまり、今、アメリカ国内で暮らす多くの人々の目に、世の中がどのように見えているのか、それを知り、伝える専門家であるはずの彼らが全然把握できていなかったということに。


そして、マスメディアが束になってトランプ氏へのネガティブ・キャンペーンを行っても、結果として世論を動かすことができなかった、つまり、彼らがこういう重大な場面での影響力を失っていることがハッキリしてしまったことに。


でも、定期的な選挙という機会がなければ、こうしたさまざまな事実が平和的に示されることもなかったわけで、どれだけ衝撃的な結果であれ、それをきちんと受け止め、何かもっと生産的な形で人々の怒りを鎮める方法を探るきっかけになるのなら、民主主義という制度にもまだまだ希望は残されているのかもしれません。

 

 

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